大型(80×80)撮影用照明を自作する(4)…電球の配線を考える

●電球は並列つなぎ

並列つなぎで6個の工事現場照明をつなぐのは決定しているんだけど、その配線方法が悩みどころ。

基礎になる照明を1つ決めて、その配線の皮を一部剥いて他の照明の電源コードを順番につないでいく予定。

うーん、簡単に言うと高いところに登るときに使う「ハシゴ」みたいな感じの配線になるってことかな。

つまり、ハシゴの柱が基礎になる照明の電源コードで、足を乗せる棒がその他の照明の電源コードになるわけ。

そこで問題になってくるのが、結線部分の強度と絶縁なんだよ。

続きを読む

→ 『大型撮影用照明を自作する』 カテゴリの記事を読む

大型(80×80)撮影用照明を自作する(3)…傘骨の素材を探す

●長くて細くて弾力があって入手が容易な傘骨
型紙を作成する時に判明した傘骨の長さは88cm。

ということは傘骨に求められる要素は次の通りだね。

1、長さは88cm以上
2、強すぎず弱すぎずの適度な弾力
3、入手が容易で安価
4、大きな傘布を支える十分な強度あること
5、加工がしやすいこと

竹ひごが真っ先に頭に浮かんだんだけど、4の強度の部分でアウト。

次に考えたのが本物の傘の骨、これなら軸に取り付けるための穴が開いているし強度も十分。

でも直径160cm近い大型の傘なんてレースクィーンのお姉さんだって持ってないし、あったとしてもかなりの値段がしそうだね。

というわけで、おいらが見つけてきたのがこちらの「園芸用洋ラン線」。

洋ラン線パッケージ  洋ラン線アップ

10本入りで320円(安っ!)

洋ラン線は直径3mmの鉄製ワイヤにビニールコーティングがしてある針金で、植物の茎などが折れ曲がらないように支えるために強度も弾力も十分あるよ。

なにより、園芸用品店ならどこでも売ってるし安いのがいい。

短所は鉄製なので重いこと。アルミ製などの軽量なワイヤが入手できるんだったらそちらの方が良いかもしれないね。

それじゃあ、こいつをどうやって傘骨にしていくのかを考えてみるよ。続きを読む

→ 『大型撮影用照明を自作する』 カテゴリの記事を読む

大型(80×80)撮影用照明を自作する(2)…傘布の型紙を作る

●80×80の型紙図面を作る
前回は実際の傘骨から型紙を起こしたので簡単だったけど、今回は設計図から実寸の型紙を作ってみるよ。

前回の撮影用照明は50cm×50cmの大きさだったから、この型紙を80cm×80cmのサイズに拡大してやれば良いわけだね。

80×80型紙図面

80×80用型紙(クリックで拡大)

各部の線の寸法は80×80にあわせて測りなおしてあるよ。

あとはこの寸法で大きな紙に型紙を書くわけだね。

傘の曲線部分を滑らかに描くのが難しいけど、ひと工夫すれば簡単に描けるのでそのやり方を紹介するよ。続きを読む

→ 『大型撮影用照明を自作する』 カテゴリの記事を読む

大型(80×80)撮影用照明を自作する(1)…構想を練る

●大型照明が必要な理由
先日自作した撮影用照明は蛍光灯1本使用の50×50のサイズなんだけど、オートバイのマフラーなど1m以上の大きさの商品を撮影するにはちょっと小さいんだ。

50×50の大きさの照明で撮影できるのは、ノートパソコンくらいの大きさが限界かなぁ。

それ以上の大きさだと照明が当たりきらない部分に不自然な影が出来てしまうんだよ。

例えばマネキンに着せた服などを撮影しようと思った場合なんかでは、ちょっと光量が不足気味だと思う。

また、料理の写真を撮る場合でも1品だけなら小さい照明で十分だけど、コースのセットを撮影するには大きい照明でないと難しそうだよ。

光が当たっている部分が綺麗に撮影できるぶん、光が回り込まないところが余計に気になってしまうんだよねぇ。

というわけで、大型照明を自作してみようと再び構想を練ることにしました。

参考にするのはやはり今回もSD社の蛍光灯RIFA(リファー)です(笑)

蛍光灯RIFA(リファー)−F写真

こいつは蛍光灯6本使用!

ホントにこの照明は素晴らしいので出来たら買いたいんだけど、大型のものは10万円以上するので個人で買うにはさすがに値段が高すぎるんだよね。

オークションでお小遣いを貯めていつかきっと買いますから、参考にしても怒らないで下さいねSD関係者の皆さん(爆)続きを読む

→ 『大型撮影用照明を自作する』 カテゴリの記事を読む